2018年11月から放送されるドラマ『ルームロンダリング』
主題歌は『在日ファンク』が担当することが決定いたしました。
日本では馴染みのないファンクというジャンルを担う在日ファンク。

と、彼らの存在自体知らない人も多いのでは?
実はメンバーの中にはあの超大物アーティストとバンドを組んでいた人もいるのです!
ということで。
今回はドラマ『ルームロンダリング』の主題歌を担当する在日ファンクや、楽曲『或いは』についてご紹介します。
ルームロンダリングの主題歌歌手・在日ファンクって誰?メンバーは在日韓国人なの?
在日ファンクの楽曲「或いは」が、2018年11月放送スタート、池田エライザさん主演のドラマ『ルームロンダリング』(MBS/TBS)の主題歌に決定しました!是非作品と一緒にチェックしてください!詳細はこちらです↓https://t.co/FwAC61atlR
— 在日ファンク (@ZAINICHI_FUNK) 2018年10月16日
2018年秋ドラマ『ルームロンダリング』
内容はというと
訳あり物件を渡り歩く主人公・八雲御子(池田エライザ)
その目的は、事件があった物件に誰か一人住人が住むと、そのあとは訳あり物件として扱われなくなるという抜け道を利用したルームロンダリング。
主人公は、問題が起こる物件にあえて住むことで、それを報酬に変えるというお仕事・ルームロンダリングをしているのです。
しかしやっぱり訳あり物件。
そこにはいろんな問題を抱えて居座る元住人(幽霊)たちが!
その姿が見える主人公は、そんな幽霊たちのお悩み相談を受けることになって・・・。
という、ちょっとひやっとちょっとクスッとちょっとウルっとしちゃう不思議なドラマなのです。
2018年7月には映画も公開され、非常に人気の高い作品。
ドラマになって、どんな元住人たちが出てくるのかも楽しみですよね。
そんなドラマ『ルームロンダリング』の主題歌を担当する歌手は『在日ファンク』

と、いまいちピンとこない人もいるかもしれません。
早速、在日ファンクのプロフィールをご紹介します。
在日ファンク(ざいにちファンク)は、
浜野謙太(ボーカル)
村上啓太(ベース)
仰木亮彦(ギター)
永田真毅(ドラム)
橋本“KIDS”剛秀(サックス)
ジェントル久保田(トロンボーン)
村上基(トランペット)
というメンバーで構成された、7人組のファンクバンド。
ハマケンこと、ボーカルの浜野謙太さんは、星野源さんと高校時代からの友人関係。
一緒にSAKEROCKというバンドで活動していた時期もあります。
今でも、星野さんの冠番組『おげんさんといっしょ』のバックバンドとして出演したりもしていますね。
よくハマ・オカモトさんと間違われるようですが、別人です(苦笑)
(ハマ・オカモトさんはお父様がダウンタウンの浜ちゃんということでも有名な方ですよ)
トロンボーンを担当するジェントル久保田さんは、俳優・司会・ナレーター業と、
音楽だけではなく多くの場所で活躍されるマルチなお方。
この二人だけでなく、他のメンバーも多くのアーティストのサポートとして演奏をするなど、多才なグループなんですよね。
”在日”というワードが入っているので、メンバーに在日韓国人がいるのでは?と思われる方も多いようですが。
実は、メンバー全員生粋の日本人。
ベースの村上さんがバンド名を決める際、
「在日って言葉よくない? 」
と提案したんだとか。
当初は音の響きだけで”在日”というワードが採用されたようですが、今となってはその言葉の意味も含めてしっくりきているとのこと。
日本では数少ないファンクバンド『在日ファンク』
そのメロウな楽曲と独特の歌詞が、一度聞いたらくせになってしまうアーティストです。
在日ファンク「或いは」の歌詞は?
上の映像は映画版『ルームロンダリング』の予告動画。
とっても不思議な内容ですが、そのストーリーに華を添える在日ファンクが歌う主題歌の曲名は『或いは』
一体、どんな歌詞なのでしょうか?
2018年10月現在では、歌詞の全容は明らかになっていませんが。
雑誌等では「ホロっと心に響く歌詞とメロウな楽曲が最高」と紹介されていました。
日本のファンクを代表する在日ファンクは、
かっちょいいメロディとストレートに心に届く歌詞が魅力的。
そんな在日ファンクが、未練を残した元住人たちや悩みを抱えながらも幽霊たちの相談役を買う主人公に対してどんな歌詞を添えてくれるのか。
詳細がわかり次第、また追記したいと思います。
在日ファンク「或いは」の発売日は?
ドラマ『ルームロンダリング』の主題歌。
在日ファンクが歌う『或いは』
気になる発売日は2018年7月11日。
すでに発売されています!
『足元』というタイトルのCDの中に収録。
ぜひチェックしてみてください。
まとめ
訳あり物件に住んで、元住人たち(幽霊)のお悩みを解決するというちょっと変わったお話の『ルームロンダリング』
キャストも豪華で、内容的にも面白そうなので人気ドラマになりそうな予感がします。
そして、日本人には聞きなれないファンクというジャンルを15年以上も伝えてきている『在日ファンク』
独特の存在感と、圧倒的な技術に酔いしれちゃいそうです。
ドラマの内容と共に、日本のファンクを楽しみにしたいと思います!