2018年7月からスタートするドラマ「この世界の片隅に」。
原作はこうの史代さんの漫画でアニメーションの方も大人気!ドラマ版では、松本穂香さんが主演です。現在、続々と追加キャストが紹介されていますが今回はドラマオリジナルキャラクターとして、「刈谷幸子」という女性を伊藤沙莉さんが演じます。

この記事では刈谷幸子役の伊藤沙莉さんについてまとめていきます。
ドラマこの世界の片隅にの刈谷幸子役・伊藤沙莉って?
ドラマ「この世界の片隅に」で主人公の刈谷幸子を演じるのは女優の伊藤沙莉さんです。伊藤沙莉さんがどういった人物であるのかなど詳しいことを見て行きましょう。
- 名前 伊藤沙莉(いとうさいり)
- 生年月日 1994年5月4日
- 出身地 千葉県
- 身長 151㎝
- 血液型 A型
- 職業 女優
- 所属 アルファエージェンシー
「この世界の片隅で」に出演することが決定した伊藤沙莉さん。「この世界の片隅で」で、主演を務めることとなった松本穂香さんとは2017年に放送された朝の連続ドラマ小説「ひよっこ」で共演しています。(といってもドラマ内でがっつり絡んだというシーンはありませんでしたが…)
伊藤沙莉さんは実は子役として9歳から芸能界で活動しているんです。芸能界に興味を持つきっかけとなったのは安室奈美恵さんだったそうで。安室奈美恵さんに憧れて3歳の頃からダンススクールに通っていたみたいですね。
ダンススクールに貼られていた子役オーディションの張り紙に興味を持ち応募するとになります。そこで見事合格となり芸能界デビューしたというわけです。
子役時代にも、
- 2003年 日本テレビ「14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜」
- 2005年 日本テレビ「女王の教室」
といった作品に出演されていました。
子役時代から活躍してきた伊藤沙莉さんは現在もさまざまな作品に出演しています。子役で大人になっても活躍できている女優さんってほんの一握りですよね。
2018年現時点で出演している作品を見てみると、
- NHK「志村けん in 探偵佐平 60歳」
- フジテレビ「隣の家族は青く見える」
- 東海テレビ、フジテレビ 「いつまでも白い羽根」
- 映画「パンとバスと2度目の初恋」
- 映画「blank13」
- 映画「榎田貿易堂」
2018年冬ドラマ、春ドラマときて夏ドラマにも出演ということはかなり売り出し中なのかな?
ドラマ「この世界の片隅に」刈谷幸子はどんなキャラ?
「この世界の片隅に」は第2次世界大戦下の広島県呉市を舞台とした作品です。
大切な人の死や自分の腕を失うなど辛いことがありながらも、前向きに生きようとするすずの人生を追った物語です。
主人公すずを演じるのは松本穂香さん。しかし今回は主演の松本穂香に注目するのではなく、刈谷幸子を演じた伊藤沙莉さんについて注目していきます。
「この世界の片隅に」は漫画が原作の作品となっています。ほとんどの出演するキャラクターは、原作にも登場しているキャラクターでありますが、中には今回の実写ドラマ化にあたって作られたオリジナルキャラクターも存在します。
そのオリジナルキャラクターというのが、今回注目している刈谷幸子なんです。
刈谷幸子は、すずが嫁いだ北條家の隣に住む女性です。情報は実はこれだけしか出ていません。わざわざオリジナルキャラクターを作ったということは、ストーリーになんかしら関わってくることと思います。
どのようにして登場するのか、どのような役なのか注目していきましょう。
まとめ
ドラマオリジナルキャラによって、話が面白くなるか、好きじゃなくなるかってけっこうわかれやすいですよね。
どんな風に物語が進んでいくのか楽しみですね!